日記ができました
おはようございます。t-sinです。
このウェブサイトを出力しているAshaは記事セットを複数持てる仕組みになっていると、最初の技術記事で書きました。 その目的は技術ブログと雑記を分離しつつ内包することにありました。
そこで雑記というか日記というか、技術以外のことを書くブログをつくってみました。Ibotenic Diaryの誕生です!
鶏手羽中のホロホロ煮
鶏手羽中のホロホロ煮は、実家の好きな料理トップ3に入るとてもおいしいものです。お酢って煮ると酸っぱさが薄まりコクと甘みがでます。それが手羽中とじゃがいもに沁みこみ、ほろりとうまい、そんな料理です。関東に出てきてから自炊するようになったので挑戦してみるのですが、なんだか違う出来になってしまうことが多く(ときには化学兵器と化した)、ここ数年はつくるのを諦めていました。
ところで1年前でしょうか、ぼくが自作カレーにハマるのと同じ時期にTOKIOが自作カレーをやっていました。もちろん試したんですがその際、自炊8年目くらいにしてついに「調味料をしっかり計量する」という技が身につきました。それ以降、料理のスキルが格段に上がりました。自作カレーも格段においしく、またスパイスの調合が再現可能になりました。
なのであの味を、この手で、再現してみようじゃないか。
そういう動機で昨日挑戦したところ大成功したためここにレシピを記します。
レシピ
さて、レシピです。つくりかたはけっこう簡単なので興味のある方は試してみてください。
用意するもの(一人分)
- 鶏手羽中: 1パック(150g ~ 200g)
- じゃがいも: 2個
- 煮汁
- 砂糖: 大さじ1.5
- しょうゆ: 大さじ1
- 鹿児島のうすくち醤油:こいくち醤油 = 1:1 だとなおよし
- お酢: 大さじ1
- みりん: 大さじ1
- 水: 150ml
- 具がひたひたになるくらいが目安
手順
- 鍋に手羽中を並べる
- じゃがいもは1/4サイズに切っておく
- 煮汁の材料を鍋に入れて鍋を中火から強火で煮立たせ、アクを取る
- アクが取れたら切ったじゃがいもを入れて、キッチンペーパーで落とし蓋をする
- 弱火で30分くらい煮る
- 皿に盛る
結果
こうなります: https://twitter.com/sin_clav/status/1381923591306944512
豆知識
アレンジとして鷹の爪やにんにくを入れてもおいしいですが、風味が若干変わって「お酢のコクぅ!」感が減るので注意してください(一回やった)。
お酢は大さじ2くらい入れると酸っぱさが増えて、甘酸っぱい感じに仕上がるのでこれもおススメです。ただし量を入れすぎると化学兵器が爆誕するのでご注意を(一回やった)。
アクを取るフェーズを忘れて最初からじゃがいもを入れてしまっても、キッチンペーパーの落とし蓋でアクがけっこう吸着されるので問題はないです(一回やった)。
ゆでたまごを入れて煮てもおいしいと思います。にんにくと鷹の爪を入れ、お酢成分を除くとこのレシピ (鶏もも肉とゆで卵の煮物 - めいまおさん家のかんたんレシピ)の味になるでしょう。こちらもとってもおいしいです。